中学生向け防災教室
わたしたちの暮らしと未来
災害が起きたとき、
私たちの暮らしはどう変わるのでしょうか。
水や電気が使えなくなる。
食べ物が手に入りにくくなる。
たくさんのごみが発生する。
避難所では、水や食べ物、生活用品が十分に行き渡らないこともあります。
防災について考えることは、
自分や家族の命を守るだけではありません。
食べ物を無駄にしないこと。
水や電気を大切に使うこと。
必要な物を必要な分だけ備えること。
地域の人と助け合うこと。
実はこれらは、SDGsにもつながっています。
そして、もう一つ考えておきたいことがあります。
家族と離れている時に、災害が起きたら?
中学生になると、
学校や部活動、習い事、友達との外出など、
家族と離れて行動する時間が増えていきます。
もし、その時に大きな災害が起きたら、
誰かの指示を待つだけでよいのでしょうか。
東日本大震災では、
大川小学校で多くの児童と教職員の命が失われました。
一方、釜石の子どもたちは、
日頃から学んでいた防災の知識を生かし、
自分たちで考えて、より安全な場所へ避難しました。
災害時に必要なのは、
防災用品を持っていることだけではありません。
「今いる場所には、どんな危険があるのか」
「どこへ避難すればよいのか」
「自分や周りの人のために、何ができるのか」
を考え、行動する力です。
防災とSDGsを学ぶことは、
自分の命を守るだけでなく、
家族や地域、これからの暮らしを守ることにもつながります。
この夏、
防災とSDGsを一緒に学びながら、
自分たちの暮らしや未来について考えてみませんか?
夏休みの自由研究を何にするか迷っている
防災について学校で学んだけれど、もっと詳しく知りたい
SDGsに興味がある
自分や家族の防災準備を見直したい
調べたことをまとめるのが少し苦手
ただ話を聞くだけではなく、自分で考えてみたい
防災の知識がなくても大丈夫です。
身近な暮らしを入り口にして、
わかりやすく一緒に考えていきます。
1.災害が起きると、暮らしはどう変わる?
水や電気が止まる。
食べ物が手に入りにくくなる。
いつもの生活ができなくなる。
災害が起きた時、
私たちの暮らしがどのように変わるのかを考えます。
2.災害が起きると、ごみはどうなる?
災害が起きると、
壊れた家具や家電、使えなくなった日用品など、
一度にたくさんのごみが発生します。
さらに、避難生活では、
使い捨て容器やペットボトル、包装ごみなども増えていきます。
「災害ごみは、どこへ運ばれるのか」
「ごみが増えると、地域にどんな影響があるのか」
「普段から、ごみを減らすためにできることは何か」
災害時のごみ問題を通して、
物を最後まで使うことや、
必要以上に買わないこと、
環境を守ることについて考えます。
3.自分や家族の備えを、周りにも広げるには?
災害が起きてから困る人を減らすためには、
一人ひとりが、普段から備えておくことが大切です。
まずは、
「自分には、どんな備えが必要だろう?」
「家族で決めておくことは何だろう?」
「離れている時は、どこへ避難する?」
「連絡が取れない時は、どうする?」
と、自分や家族の防災について考えます。
そして、自分たちだけで終わらせず、
おじいちゃん、おばあちゃん、友達などにも、
「一緒に準備しておこう」
「避難する場所を確認しておこう」
「家族で話し合っておこう」
と伝えることも、大切な防災の一つです。
中学生にも、
家族の話し合いを始めたり、
周りの人に備えを呼びかけたりすることができます。
防災を通して、
・自分や家族で備えること
・ごみや環境の問題を考えること
・周りの人に備えを伝えること
・備える人を増やすこと
が、SDGsとどうつながっているのかを学びます。
講座のあとは、
気になったテーマを一つ選び、
自由研究シートを使って、自分なりに深めていきます。
講座を受けたあとは、
興味を持ったテーマを一つ選び、
自由研究としてまとめることができます。
たとえば、
電気が使えないときの生活
防災用品と環境問題
災害時のごみ問題
地域で助け合うためにできること
わが家の防災をSDGsの視点で見直す
など、自分が気になったテーマを選べます。
全員が同じ内容をまとめるのではなく、
講座で学んだことをもとに、
自分の家や地域に置き換えて、疑問や気づきを深めていきます。
講座では、
自由研究に使えるまとめシートをお渡しします。
シートに沿って書き進めることで、
なぜこのテーマを選んだのか
講座で学んだこと
自分で調べたこと
家族や周りの人に聞いたこと
実際に試してみたこと
気づいたこと
これから自分にできること
を整理できます。
「何を書けばいいかわからない」
「調べたけれど、うまくまとめられない」
という中学生にも使いやすい形です。
※学校指定の用紙やまとめ方がある場合は、学校の指示に合わせてご活用ください。
STEP1 防災について知る
災害が起きた時の暮らしを想像し、
自分や家族に必要な備えを考えます。
STEP2 SDGsとのつながりを知る
暮らしの変化、災害ごみ、自分や家族の備えなど、
防災とSDGsがどのようにつながっているかを学びます。
STEP3 自分のテーマを見つける
講座の中で気になったことや、
もっと知りたいと思ったことを探します。
STEP4 自由研究にまとめる
まとめシートを使って、
自分の考えや調べた内容を整理します。
対象:中学生
防災やSDGsについて、
初めて学ぶ方でも参加できます。
開催方法:オンライン・Zoom
ご自宅から参加していただけます。
所要時間:90分
講義だけではなく、
質問や簡単なワークを交えながら進めます。
参加費:1名 4,000円(税込)
2名同時申込みの場合
1名につき 3,500円(税込)
兄弟姉妹、お友達同士など、
2名で一緒にお申込みいただけます。
別々の家からZoomに参加する場合も対象です。
※2名同時申込みは、代表者の方がまとめてお申込みください。
ご用意いただく物
筆記用具
自宅周辺のハザードマップ
自宅にどんな防災用品や備蓄品があるか、確認してメモしておいてください
※講座当日に、すべてをパソコンの前に並べていただく必要はありません。
学校から自由研究の指定用紙が出ている場合は、その用紙
ハザードマップは、
自治体のホームページから確認できるものでも構いません。
ショップ
災害は、お子さまが家族と離れている時に起こる可能性もあります。
学校にいる時。
留守番をしている時。
部活動や習い事に行っている時。
友達と出かけている時。
中学生になると、
保護者と離れて行動する時間も増えていきます。
だからこそ、
大人に言われた防災用品を、ただ持つだけではなく、
「なぜ必要なのか」
「自分ならどう行動するのか」
「家族と何を決めておくのか」
を、自分で考えることが大切です。
この講座では、
怖さや不安をあおるのではなく、
日常生活の中でできる備えを考えます。
講座後には、ぜひご家族でも
防災について話してみてください。
お子さまの気づきが、
ご家庭の防災を見直すきっかけになるかもしれません。
馬野 邦枝
GOODLIFE-100代表
防災士・防災講師
片づけ・生前整理・防災を通して、
毎日の暮らしと、もしもの備えを整える活動をしています。
自治体、公民館、教育関係団体、地域団体などで、
子どもからシニア世代まで、
延べ1,500名以上の方に講座やセミナーを実施。
防災用品を買って終わりではなく、
普段の暮らしの中で無理なく続けられる備えをお伝えしています。
難しい言葉を並べるのではなく、
「自分の家ならどうする?」と、
自分で考えられる講座を大切にしています。
災害は、いつ起きるかわかりません。
でも、何も知らないまま怖がるのではなく、
知ること、考えること、備えることで、
自分にできることは増えていきます。
まずは、自分と家族に必要な備えを考えること。
そして、学んだことを家族や周りの人にも伝え、
備える人を少しずつ増やしていくこと。
食べ物を大切にすること。
水や電気を無駄にしないこと。
ごみを減らすこと。
家族や地域で声をかけ合うこと。
それは、災害に強い暮らしや地域をつくり、
私たちの未来を守ることにもつながります。
この夏、
自由研究をきっかけに、
自分の暮らしと未来について考えてみませんか?
防災×SDGsで考える
わたしたちの暮らしと未来
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